Macintosh

Color Classic(Takky化)

CUT前

G3カードとLANカードの当たる個所をCUTしました。
下から見たところ 上から見たところ

アルケミーロジックにG3カードとLANカードを刺してからロジックを固定しながら、邪魔になるところを切りました。

FDDドライブのマウンタがG3カードとぶつかるために、マウンタも不要部分をCUTしてます。

HDDドライブのマウンタもLANカードとぶつかるために、マウンタの足も一部CUしてます。

CUTついでに背面パネルも加工しました。588の背面を流用して不要な部分をCUTしてます。

分解ついでに、筐体をクレンザーで磨きました。フロントのMacintoashの字が薄くなっちゃいました(^-^ゞ。

日陰干し中

始めは、HDD用に5V, 12Vの小さな電源(外付けHDDより流用)を使用したのですが、電源不足のためか?起動不安定だったので、PM6100電源を使用することにしました。

ただ、PM6100電源の基盤がカラクラに内蔵するには若干大きく、FANとぶつかるため、基盤の一部をCUTしました。

基盤Cut前〔不要なケーブルはCUTしてます) 基盤Cut後(基盤上の配線のCut部が少なくなる場所を探しました)

このCutによりFANの取り付けが可能になります。

電源を仮固定してFANの場所に余裕があるかを確認

写真は背面からです。基盤CUT前の写真になります。

赤線の部分でCutしてます。Cutにより切断された個所は導線で接続しておきます。

三本の配線が出ていますが、以下のようになります

    黄色:レギュレータへ5V供給
    黒:レギュレータへGND供給
    赤:レギュレータからの3.3Vを引き回しているだけ

3.3VレギュレータはPM6100電源についている他のレギュレータ用のアルミ放熱板に穴を開けて固定してます。

写真を拡大してますので、見にくいですが、左端のアルミ板に3.3V発生機をレギュレータを利用して固定してます。(コンデンサしか見えていないですが)

3.3Vは内部コネクタ(630コネクタ)の3.3V供給配線に結線してます。また、-12Vもカラクラのアナログボード上の-10V供給回路へ結線してます。(当然、アナログボード上の-10V回路は切断しております)

補助電源はホームセンターで売っている金属ステーで両面テープを利用して固定してますが、金属ステーは内部筐体にネジ留めしてます。

ロジック側のナットの位置は注意しないとロジック上のコネクタと干渉してしまいます。私のは微妙にAV用のコネクタと干渉するようですが、六角の平らな部分を水平にすることで干渉しなくなりました。

電源基盤の小さい方は、HDD後ろのスペースに、大きいほうはブラウン管の後ろのスペースに固定しました。

スピーカはG3カードがぶつかるの半分ぐらいの長さにCUTしてます。

かなり、配線の取り回しがあるので、HDD後ろのスペースはケーブルだらけになってしまいました。(^o^)

放熱が悪そうですね・・・。

なんとか、筐体に全てを収めて、起動!

起動音もばっちり。無事起動画面、システムロフィールを拝むことができました。

1993年製のカラクラがG3/400Mhzっすよ。感動です。\(^◇^)/

ただ、ちょっと難点あり:PM6100電源からノイズが出るようでディスプレーにノイズが入ります。シールド加工をしないといけないですね。